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パーティメンバーがそれぞれに対してどんな感情を持ってるのか気になったので作ってみました。ぜひぜひ思いの丈を。 アクバル ヴィス いっつもあそんでくれるやさしいおじさん!ごはんがおいしい! オスカー お千鶴 ー悪い人じゃないんだけど 前衛の火力手としては一目置いてるし、神をしっかり信仰してる点はいいと思うけど。 私の領地で勝手に野菜売らないでよね あと、思考力落ちてない? グレイシア アクバル?ああ、彼はいいやつだったよ…。んん…まあ真面目に答えると、気兼ねなく馬鹿やりあえる友人かな。え?恋愛感情?ないない。一回なんか強制的に植え付けられたけど、それだけじゃグレイシア好感度ポイントは恋人ランクまでは来てないのです。なので友人で仲間で背中を預けられる相手。それ以上でもそれ以下でもないよ。最近思ってることなんだけど、なんか冒険者生活始めた時の方が文化人だったよね。冒険者やってくうちにどんどん原始回帰していってるというか。木を生やしたり農業始めたりとかさー、最たるものだよね。知能もなんか低くなった気がするし。私は友人の将来が心配です。 フィリア あまり関わりは強くないような気はするけどたまーに昔殴られたような記憶が出てくるんだけど・・・ ちょっと気がかりだけど多分気のせいかなー? メレム ヴィス アクバル つよい!こども!あぶない! パーティー内で最強、と言われたらまず思いつくのがヴィスだ。妖精魔法の多様性は言うまでもなく敵の能力の把握や敵の隙を突く、消費した体力や魔力の回復など単独でできることがダントツで多い。恐らく戦闘ではソロでも十分な活躍が出来るだろうな。しかし性格は幼い子供そのもので、聞いたことを疑う、反芻するということができない。いつかそこらへんのチンピラにでも騙されるんじゃあないかと思っている。3年もあったら少しは変わるかと思ったんだが、このパーティーで常識と良識を教えられるやつなんて数える程しか居ないことに最近気づいた。個人的には嫌いじゃあないが、ふとした拍子に攻撃魔法をぶつけるのはやめてほしい。 オスカー お千鶴 ー子供っぽいけど侮らないで びっくりするほど範囲魔法が強くなったわね。昔は小さくてかわいかったのに今じゃ立派になって(ポロポロ まだまだ社会に馴染めてない部分があるからしっかり教育しないとねb(任せた誰か) グレイシア パーティの中で一番行動指針が読めない子。ほかの人は分かりやすい指針があるから舵取りが楽…げふんげふん、意思確認が分かりやすいんだけど、ヴィーちゃんはちょっと読めないよね。突然屋敷を買ったとか言って招待されたらお化け屋敷だったり、数ヶ月くらい一人で放浪してたりとか、何してくるか分からない怖さがあるよね。あとはー、パーティの戦力として一番安定と安心して考えられる子かな。これまたほかの人たちはムラがありすぎると思うんだよねー。なのでいつも信用してます。 フィリア 妖精を使ったり見れたりするのはルーンフォークとしてちょっと羨ましいかな?と思うかな? あと一人で一気に爆散させてくれるからお仕事が楽になるなと思ってる。 メレム オスカー アクバル あぶないまほーつかい! 昔は普通に良いやつだったんだけどなー。フロウライトという種そのものの特徴なのかオスカー自身の性格によるものかは知らんが、非常に好奇心が強く、家の壁に落書きするかのように仲間の魂を賭け金にしたり一国家に喧嘩を売ったりする。まあその点を抜けば普通に良いやつだし高位のウィザードというのはいるといないでは冒険の難易度が大きく変わってくる。戦闘でもそれ以外でも頼りになるやつだよ。なんか古代竜訪問ツアーするらしいし、一緒について行こうかね ヴィス なにか聞くとすごい詳しく教えてくれるの!面白い人だよ! お千鶴 ーなんなのあいつ 個人的に魔力対決の好敵手。彼にはちょっといろいろと負けたくないわ。 ティダン神言をたびたび破るやつ。放っておけないやつ。こんな感じかしら。 でも、バフ・デバフ。移動手段。に頼ることがあるから、何とも言えないね (いつか魔晶石にしてやる) グレイシア パーティの良心、だった人かな。なんか最近魔法に傾倒し始めた兆候を感じるよね。依頼で何回か私たちが打倒した魔法使いと似た雰囲気醸し出してきたよ。まあそうは言いつつ信用はしてるんですけどね。パーティの支援から後衛火力、戦闘以外の魔法を一通り引き受けてくれてる心強い人だよ。うちのパーティ私含めてとんがってる所多いから…。いつもお世話になってます。ついでに言えば私は二回ほど蘇生してもらってるしね。支援という意味では私と彼でこなしてる所が多いから、打ち合わせとかもよくするしねー。仲は悪くないのですよ、これでも。 フィリア 結構お世話になってたし記憶を失う前からもお世話になってた気がする・・・ お城から引きずりだされたときはびっくりしたなぁ メレム お千鶴 アクバル ティダン!いいやつ! 熱烈なティダン信者、というか狂信者だな。メレムと違って神そのものよりもその教義に身を捧げているように感じるな。アンデッドや蛮族に関してなかなか過激な考えを持っているが、それを除けばパーティー一の善人と言っていいんじゃあないか?一度依頼内で無害な小動物みたいなアンデッドを、抱えていたグレイシアごと殺そうとしたのを邪魔してから少し敵対視されているが、俺としては嫌いじゃあない。高い信仰のお陰か回復魔法の威力はその辺のプリーストの比じゃないし、常に教義に沿って行動する高い意志は好感が持てる。あと城持ちってかっこいいしな! ヴィス やさしいおねえさん!ずっといっしょにいるの! オスカー グレイシア 私のお嬢様。食べるのに困って、ちょうどお屋敷買ったって言うからお金入るまで住み込みで働かせてください!って頼んだのが始まりだっけ。そのままずるずると続けてるわけですが。それまではちーちゃんって呼んでたけど、最近は全くこの呼び方で呼んでないなー。えー、あとなんだろ。少しばかり自分の意思を強く持ちすぎてるところあるかなーって思うかな。無論それに見合うだけの実力があったから今まで躓かずに来れたんだろうけど、それがこの先も続くとは限らないわけで。ま、勿論そうならないようにサポートはしますけどね。戦闘ではいつも回復お世話になってます。私も多少は神官かじっているけど、どうやったら同じ魔法であそこまで回復できるのかがいつも疑問だよ。やっぱりそこら辺の才能はずば抜けているんだろうなー。 フィリア 一番お世話になってる人。ご厚意に甘えて絶賛ヒモにならせてもらってます。 私を私と認めてもらえてないのがちょっとつらいけれども・・・ メレム グレイシア アクバル はやい!たのもしい!はかない! 速さの代名詞、最近はスピードと全く関係ない場所でその能力を発揮している。速さってなんだっけ。戦闘ではその俊足を遺憾なく発揮して最前線で戦い、使役している魔物にサポートや攻撃を任せる隙のないスタイル。また依頼人との話し合いや町での聞き込みなど交渉役は基本彼女だ、知性の少ない我がパーティーには貴重な存在と言えよう、スカウト用ツールもってないけど。現実主義者であり楽観主義者、死なないように手を尽くし、死んでも直ぐに新天地で仕事を探す、そしてしばらくして戻ってきた。良いやつだけどなんか幸が薄い、がんばれ、めっちゃがんばれ。 ヴィス はやい!近づくと黒い感じするの!きっとごきぶりの精霊なんじゃないかな? オスカー お千鶴 ーメイド 家を出るって言われたときはどうしようかと思ったけど、人には人の事情があるんだって思ってたら最近になって帰ってきてくれた。(うれしいな) 今までサボってた分働いてもらうからね! 構成が若干似てて親近感が沸いている。 多少地位は得てるけど気軽に接して欲しいな。 あとは・・・ごめんなさい。 フィリア 物凄い脚力を持ってるなぁって。まさかバイク以上の速さで依頼現場に走って行かれるなんて思わないよ・・・ メレム フィリア アクバル じゅうでどっかん!あともっとはかない! 最近火力が凄く上がった感じがする。昔は依頼参加率も低いし戦闘で余り目立っていなかったが、ダブルバレルを持ち込んだ辺りから魔物に開く風穴がでっかくなってきた。単体相手なら火力トップクラスなんじゃねえかな。ただまあ、うん・・・・・・昔からポンコツ感が抜け切らないよな。事あるごとに気絶したりなんか忘れたりしてる気がするんだよ彼女。最近はおちづの城に篭りっぱって聞くし、追い出されないことを祈るよ。友人としては記憶を失っているのもあって、他の奴よりは少し壁がある感じかね。 ヴィス たまーに家で見かける幽霊さん? オスカー お千鶴 ー何人兄弟なんだろう?? この子に似た子をよく見る。 この前また居なくなってしまったと思ったら似てる人を見つけて。声をかけてみたらびっくり。 名前も顔もビルドもみんな一緒!ここまでのそっくりさんが見つかるなんて・・・ でもいい子だから、今度こそ大事にしたいわね。 グレイシア パーティの中で一番ムラが大きい子だよね。火力高くてもろいみたいな。ある意味私の逆みたいな感じ。そこまでプライベートで付き合うことあんまりないから、仲が悪いわけではないけど何でも分かるってほどの仲でもないかな?強いて言うなら死んでも穢れがたまらないのは羨ましいです。それとあれだ、よく記憶が飛んだりしちゃうから、付き合いがリセットされちゃって仲良くなれてない感。 メレム メレム アクバル ヒューレ!かたい!つよい! 攻撃にも防御にも、物理には滅法強い姐御。ヒューレ信者には珍しい神そのものへの愛を信仰にしている神官だ。ヒューレ様ラブを常々叫んでいるがその割りに魅了系の術にかかりやすいのはあれか?惚れっぽい性分なのかね。パーティーを組み始めて最初の方は火力もそこそこ、補助や戦闘以外の場では余り目立つ場面は無かったが、今では高火力に錬金術や鞭による補助もこなす戦闘には欠かせない存在だ。仲は元々、まあ悪くないんじゃないか?だったがオスカーの非道ギャンブル事変でグッと縮まった気がする。ひっでえやつだよなー。 ヴィス オスカー お千鶴 ー狂信者 ヒューレ大好きお姉さん。ヒューレ様のことになると必死になる(ちょっとかわいい) 前衛1の硬さを誇り、攻撃力も高い。ザ・前衛ってかんじの子。 私の領地でたった一人のヒューレ神官。 破産しそうで怖い。 グレイシア ヒューレLover。メレムを一言で表すならこれでしょ。私からしてみれば一番仲がいい友人かな。ま、初めは正直言って嫌いだったけどね。流石に数年も一緒に活動してれば仲良くなると言いますか。まだまだ当たる気もないけれど、もし私に近接攻撃を当てるとするなら彼女かなっても思ってる。パーティで分割するときによく一緒に行動したり、気軽にお金貸したり借りたりできるくらいには仲がいいかなぁとは思ってるよ。ただでさえ前衛戦士なんてお金入り用なのに、その上賦術まで使ってるのは、私の騎獣たち以上に金食い虫だなーとも。それなのに変なアイテムいっぱい持ってて、お金のやりくりがうまいよね、なんかコツとかあるのかな。 フィリア 物凄い生命力を持ってる人。 ちょっと前までは依頼で私が記憶を家に持ち帰れるかの鍵だと思ってた。
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マリオパーティ7 機種:GC 作曲者:八幡浩暢、大峠進也 開発元:ハドソン 発売元:任天堂 発売年:2005年 概要 マリオパーティシリーズの第7作目。 1つのコントローラーを2人で持ってプレイすることで、シリーズ初の最大8人対戦が可能に。 マイクを使って遊ぶ「マイクミニゲーム」も収録されている。 音楽は前作と同じく八幡浩暢氏と大峠進也氏が担当。『3』や『4』の作曲者である嶋倉一朗氏が初めてミュージックディレクターを担当した作品でもある。 (前作:マリオパーティ6 次作:マリオパーティ8) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 英題 順位 みんな、でかけるよー オープニング Let's Go マリオパーティ! タイトル画面 Mario Party Theme どれであそぼう データセレクト Adventure Awaits どこにいこうかな? ゲームセレクト Set Sail for Fun どうあそぼうかな? ゲーム設定 Cruise Choices ウキウキタウン ボードマップ「ウキウキタウン」 Sail the Canals ゴーゴーマウンテン ボードマップ「ゴーゴーマウンテン」 Climb the Peak ハラハラさばく ボードマップ「ハラハラさばく」 Park It キラキラシティ ボードマップ「キラキラシティ」 Flash Vegas ドキドキヴィレッジ ボードマップ「ドキドキヴィレッジ」 Mill It Over グラグラキングダム ボードマップ「グラグラキングダム」 Inferno パーティおしえて Take Me to Partytown パーティはじまるよ Get This Party Started たのしくあそぶぞー Fun for All スターはここよろしく Twinkle, Little Star スターをゲット! A Star is Born そろったよ! You Win そろった、そろったよ! You Win More ワクワクミニゲーム! Minigame Madness かったかな?まけたかな? What's the Score? あともうすこし… Closing In パーティのけっかよろしく The Afterparty ゆうしょう?ドキドキ Who Will Win? ゆうしょう、やったー! Hail to the King なにかおこるぞ… Magic よーし、けっとうだ~! It's a Duel マイクであそぶぞ The Mic Shuffle ドンキーさんじょう! DK's Disco クッパとうじょう! The Bowser Boogie いや~なよかん Trouble Brewing クッパいかりがちょうてん An Angry Bowser クッパのじかん Stop! Bowser Time! クッパのいかり Bowser's Rage たいけつのじゅんび Duelling Range デュエルはじまるよ Minigames at Dawn デュエルのけっかよろしく The Duel Ends クッパからのごしょうたい Bowser's Invitation クッパのおしろ Bowser Castle Theme クッパにかったぞ! The Koopa King Falls ナンバーワン Number One ゴージャスナンバーワン A True Champion フリープレイでうみのなか The Free Play Sub あついあついバトル Volcano Peril パールをさがそう Pearl Hunt たきつぼのけっとう Waterfall Duel おしろでデットヒート Decathlon Castle たからをさがして King of the River たからさがしはたいへん1 Tough Luck たからさがしはたいへん2 Tough Luck Reprise たからさがしはたいへん3 The Tough Luck Remix たからはゆめのまたゆめ Dreaming of Riches やった!たからものだ~ The Motherlode じゅんびはいいかい? ミニゲームのルール説明 Ready, Set, Fun ゆっくりあせって あつめておんぷ!パラパラえほんマイクですいぞくかんあわせてピースとどけてベジタブルみつけてカード Lazy Day Lollygag どんどんすすめ! ハードルジャンプ!おとしてボムへい Keep It Up たのしくいこうよ あつめてハチミツたたいてコインサイコロれんだでサンボマイクでフーフーフーいそいでコインチャレンジよけて!ウォーターボールはこんでバッテリーふたりでコインキャッチどかんでめいろハンマーでうちかえせ!あわせてイラストジュースファクトリーなおせすいどうかんならんでジャンプ Fun in the Sun おおぞらのかなたに あおぞらターゲットスノーボードでダウンヒルヘリでふうせんわり Skyward Bound つまずかないで のぼってタワーマイクでアップダウンおはなばたけレース Don't Look Down おびえずあわてず ぬけだせ!おばけやしきビリビリサバイバルグルグルホッピングマイクでドッスンハラハラ!ボムへいゲーム Slow and Steady くらやみのむこうに マイクでねらいうちくらやみおいかけっこさがせほうせきデンジャラスマシーンマイクでアタックハナチャンをすくえ!ふたりはみちづれ Darkness Rising ひっちゃかめっちゃか たいほうでねらって!およいでプクプクリバーヒップでつぶしてプクプクラッシュ!かわしてハンマーグラグラステージ What a Mess きをつけて! マイクでパンチロボどたばたチェンジパネルねらってパックンおちるな!たにぞこバトルチョロプーのリベンジウッキーにつかまるなトラブルブリッジ Look Out おちつけいそげ すいちゅうファイトマイクでまとあておして!たまころがしはばたけ!メカパタパタアスレチックレースかわくだりトライアルクルクル!かいてんロードぬりつぶしUFOおたからリレーペアでボートレース Cool as a Cucumber じょうずにあやつれ! ドカドカウォーズヘンテコマシーンはやおしホッピング Watch Yourself じっくりいこう 3まいえらんで Without a Care じかんがないよ… マイクでストップパニックガレージ Time Grows Nigh みんなでとびだせ! とべとべハンググライダーギリギリブレーキ Jump クッパとたいけつ ひとりでクッパミニゲーム(ふんでふんでキーゲットあけてあけてキーゲットとめてそろえてキーゲット) Face-Off クッパとみんなでたいけつ みんなでクッパミニゲーム(クッパのトラップロードクッパのかなあみロードクッパのようがんロード) Bowser's Revenge ドンキーとあそぶ ひとりでドンキーミニゲーム(タルジャンプきょうそうつたのぼりきょうそうはしわたりきょうそう) Solo DK ドンキーとみんなであそぶ みんなでドンキーミニゲーム(つーるつるすべりだいぐーるぐるルーレットふーらふらタルのり) DK for All さいごのたいけつ! けっせん!クッパタワー High Noon さいごのがんばり! One Last Go レースがはじまるよ マイクでサーキット The Race Begins レースでゴーゴー バギーグランプリマイクでサーキット Faster! Faster! レアであそぼう レアミニゲーム A Rare Minigame ニューレコード! It's a New Record ミニゲームかち! Minigame Victory ミニゲームまけ! Minigame Defeat ミニゲームひきわけ… Minigame Draw 8にんでたのしもう Eight-Player Rumble 8にんでこおりあそび On the Ice たびのおもいで Happy Memories いろいろきめるよ Decision Makers クッパとふねとゆうぐれと The Last Hurrah みんな、ありがとう! スタッフロール Many Thanks
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最終更新 2015/07/04 13 30 16 ねずみとういつ【鼠統一】 + ピカチュウとういつ【ピカ様統一】 基本情報 一覧 個別考察 パーティ構築鼠統一 サンプルパーティ 基本情報 ピカチュウをはじめとするネズミに類するポケモンを中心に統一したパーティ構築となる。 前歯が出ているタイプが多く、いかりのまえばが使えるポケモンが多い。 要はそれっぽいポケモンで整えることで、ピカチュウを入れておけばネズミ統一と認識してくれるはずである。 他の統一でもそうだが、あくまで相手がネズミ統一として認識してくれて始めて統一パーティとなるので構築には気をつけること。 マリルリなど対面で強いポケモンもいるので、勝てないわけではない。 種類が少なく、最終進化系のポケモンが少なく種族値の暴力に押されがちになる。 ORAS時点でメガシンカ可能なポケモンがおらず、メガシンカとの対面が厳しいものになる。 ついでにピカチュウ統一も含める。 当然ながらまともなパーティに勝てるはずもなく、育てる際のモチベーションが一番の敵といえる。 本家ピカチュウ族は3体のみだが、分家が多いので6匹パーティにすることが可能である。 ORASでピカチュウがフォルムチェンジを獲得、採用するFMによって他のピカチュウ統一より多少の差別化が可能になった。 なんちゃって電気統一にもなる。耐久値の脆さ、対地面の一貫性がきつい。同様にめざパ厳選が必須となる。 一覧 ポケモン タイプ 備考欄 ピカチュウ 世界中で1~3番目ぐらいに有名なねずみ。 ライチュウ おにいちゃん。メガネで火力を取るか、めがねで火力を取るか ピチュー おとうと マイナン エセチュウ1。おうえんポケモン・・・ プラスル エセチュウ1。おうえんポケモンってなんなのん!!? パチリス エセチュウ2。これはリス エモンガ エセチュウ3。これはモモンガ デデンネ エセチュウ4。ヤマネらしい。ネズミに属する。 コラッタ わかりやすいねずみ。襷がむしゃら電光石火とやることが決まっている。 ラッタ 焼きネズミ☆ サンドパン ねずみポケモン。 バクフーン ヒノアラシがハリネズミなのでセーフ! マリルリ マリルがみずねずみなのでセーフ! ビーダル ビッパがそれっぽいのでセーフ! ミルホッグ ネズミっぽいからセーフ! 個別考察 気が向いたら。 パーティ構築 鼠統一 象徴であるピカチュウは外せない。 対ドラゴンにマリルリ、対鋼にバクフーンとそれなりにバランスは良い。 ピカ様とバクフーンの地面避けにふうせん持ちを入れたい。 サンプルパーティ 1 ピカチュウ/マリルリ/バクフーン/ビーダル/サンドパン/コラッタ 悪い例です。 このように最終形ばかり入れていくとネズミ統一に見えないので気をつけましょう。 対戦コメント欄にねずみ統一の旨を書いておくとわかってくれる。 受けに回れるポケモンがいないのでサイクル戦はしづらいので体面構築になった。 先制持ち以外はコラッタで処理できるので上手く立ち回ろう。 2 ピカチュウ/マリル/ヒノアラシ/ビッパ/サンド/コラッタ 理想的な形です。これなら相手にネズミ統一であるということを†わからせる†ことができます。 お互いの前歯が連携しあいネズミ統一であることが分かりやすい構築になったといえる。 ピカチュウ統一 ピカチュウ/ピチュー/プラスルorマイナン/パチリス/エモンガ/デデンネ 第1世代から第6世代までそれぞれ一体づつ採用した。 どうせ勝てないのだから割り切って戦っていこう。
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マリオパーティ3 【まりおぱーてぃすりー】 ジャンル パーティゲーム 対応機種 ニンテンドウ64 発売元 任天堂 開発元 ハドソンシーエイプロダクション 発売日 2000年12月7日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 3個(フラッシュメモリ) 周辺機器 振動パック対応 判定 良作 ポイント マリオパーティシリーズ3作目ミニゲームをすべて新作に総入れ替えデイジーとワルイージが初参戦鬼畜すぎるギャンブルミニゲーム マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 ストーリー 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 マリオパーティシリーズ第3弾で、ニンテンドウ64で発売された最後のマリオパーティ。 基本的なシステムは前作(『マリオパーティ2』)と同様だが、これまでの反省を活かした内容となっている。 累計売り上げは前作に続き100万本を超えた。 本作では前作と同様のスターを集めた数を競う「バトルロイヤルマップ」と、それとは異なるルールで1対1で対戦する「デュエルマップ」の2つのボードゲームを搭載。 また、収録されているミニゲームは70種類すべて新作となり、過去最大のボリュームとなった。 ストーリー 遠い宇宙の真ん中で1000年に一度産まれる星「ミレニアムスター」が産まれた。「この星を手に入れた者は宇宙一のスーパースターになれる」という言い伝えがある。しかしミレニアムスターは産まれたてなので、星空から落っこちてしまう。一方、地上ではマリオ達がピーチ城の中庭で平穏に過ごしていた。そこにミレニアムスターが落下してきて、マリオ達は「ミレニアムスターは誰のもの?」といつものように言い争いを始めてしまう。やむなくジュゲムが釣り竿で運んできたおもちゃ箱からボードマップとサイコロを取り出し、マリオパーティでそれを決めることにした。その瞬間、ミレニアムスターから強い光が放たれ、マリオ達の世界がおもちゃの世界へと変えられてしまった。さらに、ドンキーが持っていたサイコロに顔と手足がついた「コロ」が現れ、マリオ達をどこかへワープさせる。そしてミレニアムスターが顔を見せ、「誰がわしを手に入れるのにふさわしいのか試してやろう」と言い、中庭の中央に星型の穴を開け、冒険へと誘う。 評価点 世界観 上記ストーリーにより、マリオ達の世界がおもちゃの世界へと変わったため、マップやミニゲームの背景も(どことなく同年の『マリオストーリー』を思わせる)とびだす絵本のような造形になり、これまで以上にかわいらしい雰囲気となった。 ストーリーモードの登場 一人で全ボードマップを勝ち抜いていくモードとして新たに「ストーリーモード」が導入された。 前作の『2』や前々作の『1』ではオープニングでストーリーが語られていたのみであり、一人用モードはそのストーリーとは別にミニゲームを次々勝ち抜いていくモードしかなかった。そのため、本筋のストーリーをなぞる形でボードゲームに挑む本モードの導入は画期的であったと言える。 また、前作までに存在した「特定のプレイ状況に達すると、ストーリーの一環として最終マップを強制的に遊ばされることになる」という問題点が解消された。 このモードでは上記のストーリーに加え、「ゆうき、ちえ、ちから」などの、それぞれに優れたNo.1のキャラクター(ドンキーなら「ちから」など)にデュエルゲームで勝利して、その称号のスタンプを集めていくという要素が存在しており、やりこみのモチベーションを高めている。 各ボードマップ毎に成績に応じて評価が付けられ、総合成績がストーリーモードクリア後に記録される。 デュエルゲーム前では、間のシーンで様々なキャラがセリフを残す。 マリオシリーズのキャラが喋る事がイメージに合わなかったのか、ほとんどが「コロの通訳」という形で表現されている。ただし、何故かワリオとワルイージのみ本人がセリフを発する。 台詞の中にはネタ要素の強いものもあり、敗北時のマリオやデイジーは必見。 これを一度でもクリアしないと遊べないボードマップやミニゲームも存在する。後のシリーズでもこのような仕様が登場している作品は多い。 ボードゲームの改良点・新要素 前作までは、プレイするターン数の設定が最低20ターン、中間の35ターン、最長50ターンの3択のみだったが、今作からは10ターンから50ターンまで5ターン刻みで選ぶことができるようになり、自分の遊べる時間に合わせて設定しやすくなった。 ルールの設定時に最初から所持しているスターの数(ハンディキャップ)を設定できるようになり、全てのプレイヤーが平等に遊べるようになった。 上級者向けに、COMに設定してハンデ戦を行うという楽しみ方も。 「2」で初登場したアイテムのシステム見直し。これにより、シリーズにおける基本的な部分が完成された。 アイテムが3個まで持てるようになり、状況に応じて多彩な戦略が可能に。 多くのアイテムの値段は前作の半分程度に。気軽にアイテムが入手できるようになり、自由度がアップ。 本作ではアイテムショップが2種類になった。キノピオは主にプレイヤーを有利にするアイテムを、ミニクッパは主にライバルを邪魔するアイテムを売ってくれる。 いつもはどちらかランダムで登場するが、マップのどの場所でもアイテムを買える「かいものでんわ」というアイテムを使えば自身で指定できる。 順位が低い時のみ購入可能なアイテムが存在し、いずれも強力な逆転手段となる。 アイテムマスに止まるとアイテムミニゲームが発生するだけではなく、たまにキノピオかミニクッパが出てくることもあり、質問に答えるとその結果に応じてアイテムをくれることがある。持てる数のアイテムやレアアイテムをくれることも。 前作の「アカズキーちゃん」に相当する「キーマン」を使用することで任意のタイミングで破棄できるようになった。アイテム使用機会を消費するため全くのノーリスクではないが…。あと捨てると悲惨な目に遭うという噂が巷では流れている。 アイテム所持欄が3つに増えたこととマップ構造が改善されたこともあり、普通に本来の用途として活用される機会も増えている。 「よこどりボックス」は相手を選択できる代わりに、奪ったその場で使用(連続でアイテムを使用)ができなくなった。相手が複数のアイテムを持っていればそこからランダムになる。 かくしブロックから20コイン・スターのほか、アイテムが出てくるようになった。 マップは非常に良く作り込まれている。いずれも完成度が高く、本作の面白さを裏付ける要因の一つになっている。 プレイヤーの選択によってゲームの展開が左右される場面が多い。多彩な戦略からゲームを進める事を可能にしており、ユーザーの自由度を高めている。 例えば、ステージ中には二箇所の行き止まりが設置されており、これによって自分が止まるマスをある程度コントロールできる。 後述のアクションコマンドは成功と失敗によって移動する場所が異なるのだが、敢えて失敗する事も出来るため、「好きな場所に移ることのできるイベント」として活用できる。 本作の?マスは、すべてのマップで特定の場所に集中して配置されている。これにより「能動的にハプニングスターを狙う」といった戦略も可能になった。 本シリーズは続編を重ねるにつれファミリー向けの傾向が強まることから、こうした選択を迫る要素は敷居を低くするためか減少傾向にある。そう考えると本作はシリーズ中でも最も多彩な戦略性のある作品とも言える。 ルールの設定時に「ファミリーパック」という項目が追加された。 これに設定すると、一部の難しいミニゲーム(主にテクニックを要求されるもの)がミニゲームルーレットに表示されなくなる(ボードゲーム内で発生しなくなる)。ゲームが得意でない人も、より楽しめるようになった。 ただし、当然「ファミリーパック」に設定すると全てのミニゲームは出てこないため、そのままではミニゲームがいつまでも揃わない。全てのミニゲームが揃っていない状態では「ノーマルパック」推奨。 ポーズメニューから、キャラの移動スピードを指定できるようになった。 「はやい」にすればかなりのスピードで移動するので、ボードマップの移動時のテンポがよくなった。 バトルロイヤルマップに関して マップ上の「?マス」にとまると、過去作でもマップに応じてさまざまなイベントや変化が起こっていたが、今回はさらに、マップ独自の「アクションタイム」と呼ばれるイベントが発生するようになった。 通り道にいた他のプレイヤー全員を巻き込んで巨大雪玉から逃げる、巨大なアンコウにすいこまれて遠くへ吹き飛ばされるなど、よりマップの特徴を活かしたイベントが楽しめるようになった。 前作から導入されたアイテムは新しいアイテムが多数追加。 また、一度に3つまで持てるようになり、戦略性も増した。さらに、滅多に手に入らないが、強力な効果を持つ「レアアイテム」も存在する。 デュエルマップに関して 1vs1のボードゲーム。以下のようなルールでゲームが進行する。 ゲーム開始時、キャラクターに一匹の「おたすけキャラ」が渡され、前か後ろに配置される。はじめに渡されるおたすけキャラはキャラクターごとに固定で、マリオパーティシリーズにしては珍しくキャラ特有の個性が出ることとなる。 ただし、一応前作にもCPU操作時に好みのアイテムが設定されているなど多少の差別化はあった。また、後の『7』では2人1組で共有の専用アイテムが存在している。 順番にサイコロブロックをたたいて進み、ライバルキャラを通過する時におたすけキャラ同士で「バトル」が発生、追い越す側が相手に攻撃をする。 おたすけキャラの攻撃力がそのまま相手へのダメージとなり、体力のなくなったキャラは消滅。攻撃を受けるおたすけキャラの体力がこちらの攻撃力より少ない場合、余った数値分が相手プレイヤーへのダメージとなる。先にプレイヤーの体力がゼロになった方の負け。 おたすけキャラを補充、変更したいときは自分のスタート地点まで戻る必要がある。手に入るおたすけキャラはルーレットによる選択性だが、たまにルーレットのスピードが遅くなることもあり、狙ったおたすけキャラが手に入る可能性が高くなる。 おたすけキャラには特殊能力が備わっているものもいる。 + おたすけキャラの一覧 ノコノコ:必要給料が最も安い割に体力が有るキャラ クリボー:手ごろな攻撃重視キャラ キノピオ:攻撃・体力ともに弱いが、相手のマスに止まってもコインを奪われなくなる。給料もノコノコと同じ1コイン テレサ:攻撃型タイプだが、受けた攻撃力と同じ攻撃力で反撃ができる。 ただし、実はドッスンやスローマンの攻撃に対しては反撃不能。 ボムへい:相手おたすけキャラを無視してライバルに直接攻撃できるが、自爆のため一度限りで消滅してしまう バッタン:全キャラ中最高の体力だが、攻撃は全くできない パックンフラワー:1~3マスだけ追加で移動させてくれる事が有る。基本攻撃力が最も強い ムーチョ:ターン開始時に、2~5枚のコインをもらえることが有る。攻撃・体力は共に中間的 ドッスン:ライバルには攻撃不能だが、おたすけキャラを無条件で一撃必殺できる ワンワン:ライバルとおたすけキャラ2体の、全員に同時攻撃が出来る ただし必要給料も最も高い スローマン:通常の攻撃方法とは逆に、自身から一番離れた相手を攻撃する。体力もノコノコより多い ミニクッパ:基本攻撃力は1だが、確率40%で3倍攻撃力or確率60%で攻撃不能 ギャンブル性が高いが、ダブルパワーのメリットが他キャラよりも強く出ることになる。パワーアップと組み合わせると、なんと12もの攻撃力をたたき出す。相手が体力満杯かつ後衛にパワーアップした無傷のバッタンがいなければ勝利が確定する。 同じおたすけキャラが揃うとコンビとなり、攻撃力が上昇する。 また特定のおたすけキャラの組み合わせでは、ミレニアムスターがコンビ名を呼んでくれる。例としてノコノコとキノピオのやすあがりコンビ、ドッスンとバッタンのいしあたまコンビ等。特にゲーム的な意味は無い。 ミニゲームはどちらかのプレイヤーが「ミニゲームマス」に止まるか、手前を通る度にカウントが減るベルくんのカウントを0にすると開始。 おたすけキャラには毎ターンの開始時に給料としてキャラごとに設定されている額のコインを支払う必要があるため、ミニゲームなどでコツコツコインを稼ぐ必要がある。 もちろん給料がたりなくなった場合にはおたすけキャラが消滅。中々シビアだが、スタート地点に戻ってくるとコインがもらえるなど、稼ぐ手段自体は多い。 「パワーアップ」はおたすけキャラの攻撃力・体力が倍増するが、給料も倍になるのでコイン不足の場合はかえって不利になってしまう事も有る。 ボードマップもかなり短くなっており、短時間で遊べるゲームとなっている。 なお、現在このようなボードゲームをあそべるのは本作のみ。 20ターン制に加え、どちらかがライフ0になるまで続く∞ターン設定、ハンディキャップとなる初期ライフの設定を決められるなど、上級者や初心者も楽しめる。 このほかにもこのゲームのみのマスやイベントなど独自要素が多く、戦略性が高い内容となっている。 ミニゲームに関して 本作からすべてのミニゲームが新作となり、シリーズを通してプレイしている人もより新鮮な感覚で楽しめるようになった。 ただしギャンブルミニゲームに関しては理不尽な要素及びリスクが強すぎる問題を抱えている(後述)。 その他 前作では、ボードゲームで遊んだことのあるミニゲームをフリーで楽しむためには、ボードゲーム内で集めたコインで買う必要があったが、今作から一度プレイしたミニゲームは、そのままフリープレイ(本作の場合は「ミニゲームルーム」)のモードで遊べるようになった。 どのミニゲームも選ばれるまでは名前は伏せられており、出ていないミニゲームがわかることと、どんなミニゲームが出るかわからないワクワク感を演出されている。 ちなみに、初めてミニゲームを遊ぶ、ミニゲームの説明を見るにしていた場合、本をめくる演出が付与される。 新たにプレイヤーキャラクターとして、『マリオテニス64』から引き続いてワルイージとデイジーの二人が参戦。 キャラが増えたことは概ね評価されている。ワルイージに至っては自らの名を冠した「ワルイージとう」というマップも用意された。 ちなみに、今作で特定のキャラクターの名前がつけられたマップはこれだけ。 ただし彼ら2人はパーティモードでのみ使えるプレイヤーキャラクターで、ストーリーモードではコンピュータ専用キャラとして登場する。レギュラーとして使えるようになるのは次作『マリオパーティ4』以降となる。 本作の司会役であるコロは、スターの位置案内時にその配置について様々なセリフと表情でリアクションを見せてくれるため、案内演出の冗長さを和らげるのに一役買っている。 テレサもコインを奪う際には、現在のやる気をランダムに発してくれたりもする。 賛否両論点 ストーリーが若干雑 おもちゃの世界を舞台とする具体的な説明や理由が全くない。成り行きについては「ジュゲムが運んできたおもちゃの箱(およびその中にあったマリオパーティ用の道具)がミレニアムスターの光を受けて変化を起こした」と推測できなくもないが。 おもちゃの楽しげな雰囲気はパーティゲームにはふさわしいかもしれないが、ストーリーの観点からみるとその必要性が今一つ見出せない。 また、ストーリー内ではあくまでスーパースターになることが主眼に置かれており、世界を元に戻すことについては基本的に触れられない。 本作のキーパーソン、ミレニアムスターについても設定の粗さがうかがえる。 + ミレニアムスターについてのネタバレ 本作のラスボスであり、全てのスタンプを集めたあとに彼を手にしてスーパースターになる権利を賭け、専用ミニゲームで戦うことになるのだが……。 勝利すると唐突に「ボ、ボクほんとうはミレニアムスターじゃないんです、ごめんなちゃーい!」と言い残し、約束を果たさず逃げ去ってしまう。「じゃあお前は何なんだ」とプレイヤーが突っ込む猶予すら与えられない。 一応、「産まれたて」とは到底思えない立派な白髭を生やしていて、なおかつ老人口調なのでうすうす気づいた人もいるかもしれない。 まさかの事態に直面し途方に暮れるプレイヤーキャラであったが、突如コロの頭が開き、本物のミレニアムスターが姿を現す。 こちらは「産まれたて」らしく赤ちゃん口調であり、コロの頭に隠れてプレイヤーキャラを見守っていたというが、それを窺わせる描写がまったく無い為あまりフォローになっていない。 またプレイヤーキャラとは対照的に、コロは一連の流れについてほとんど動揺していないうえ出現した本物に対して相槌を打っていたことから、彼も最初から全ての真実を知っていたか、本物が彼を操っていた可能性もある。 しかし、これらの尽きぬ謎を困惑するプレイヤー共々置き去りなまま本物は世界を元に戻し、そのままスタッフロールに移行してしまう。 彼が偽物であることや本物が隠れていることについて伏線を用意したり、真実が判明した後に偽物の具体的な正体やミレニアムスターになりすましていた意図、本物との関係などを明らかにする等々いくらでもフォローのしようがあったはず(「産まれたてなのに白髭姿」は伏線としては少々お粗末すぎる)。それなのにそのようなフォロー描写を全く盛り込まなかったせいで、ひたすら消化不良感の残る超展開オチとなってしまっている。これなら二番煎じでも『2』みたいな劇中劇オチのほうがまだマシだった…とすら思えるかもしれない。 そして、ゲーム再開時にはまたおもちゃの世界に戻っており、偽物である白髭の星がミレニアムスターとして扱われている。本物はどこに行った? 「エンディング後の再プレイではクリア前の状況から始まる」という作品はジャンルや新旧問わず多数存在するし、実際問題いずれのマップもおもちゃの世界として描かれているため仕方がないのだが、このような疑問点を投げっぱなしにした展開では余計にモヤモヤさせられる。 なお、後に発売された『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』で紹介された際はネタバレ防止のためか、本物は紹介されず偽物の方が普通にミレニアムスターと紹介されている。 アクションタイムの難易度について 単打のアクションは画面に「OK!」が表示されるタイミングで押せば成功する仕様に慣れれば難しくはない。ボタン連打も慣れた人なら確実に成功出来る。 しかしアクションタイムの成否が移動先を左右する仕様上、連打に苦戦する人やまだタイミングを上手く計れない人はマップの移動において大きなハンデを背負ってしまう。ミニゲームと違い、練習機能も存在しない。 おまけ程度でしかないマップもあるものの、アクションタイムの的確な利用が必須となるマップも少なからず存在する。 ボードマップごとのエピローグの廃止 『1』では「優勝者発表後、スターの力でマップの世界に奇跡が起こる」、『2』では「優勝者発表直前にクッパが悪事を働いていると知らせが入り、優勝者がクッパを懲らしめる」というエピローグがマップそれぞれのストーリーや世界観に沿う形で用意されていたが、本作からはストーリーモードが分化したこともあってか廃止された。 ただ、結果発表演出はそれらのエピローグと同様に凝った作りとなっているし、相対的なテンポは上がっている。 問題点 ギャンブルミニゲームの存在 マップの「ギャンブルマス」に止まるか「ギャンブルだましい」というアイテムで指定されると拒否権なしで強制的にプレイすることになる、1人用のミニゲーム。自分の手持ちの全コインを賭けて1人用のミニゲームに挑戦するというルールで、ミニゲームの内容も「ギャンブル」という名の通り、運ゲーである。 ミニゲームで勝つと賭けた枚数の2~64倍のコインを入手でき、数百枚どころかカンストの999枚になる可能性もあるが、負ければ手持ちのコインを全額没収されるという、ハイリスクハイリターンなミニゲームとなっている。 ミニゲームは以下の4種類。どのミニゲームが選択されるかの時点で既にギャンブルといった所である。 「ヘイホールーレット」:ルーレットがどの絵柄に止まるかを当てる。2倍の絵柄ですら期待値が3割を切るなど失敗率は一番だが、高倍率の絵柄ほど期待値が高い。 「ねらえ!ぴったり7」:ヘイホーと互いにサイコロを2回振り、出目の合計がヘイホーと同じかそれ以上かつ7以内なら勝利、ヘイホーより低いか7を超えると敗北。倍率は2倍だが同値でも勝利出来る上にヘイホーからサイコロを振るため出目を見てから2度目のサイコロを振らない選択も可能(*1)かつ、さらにタイトル通りに7に止まれば10倍になるため、比較的勝ちやすい。 「ケーキでバトル」:通常サイズのワンワンとビッグワンワンのどちらが先にケーキを食べ終わるかを当てる。ビッグワンワンの倍率は2倍で固定だがワンワンは4~64倍と大きく変動する。多くの場合はビッグワンワンが勝つが、選択前に聞ける2匹の体調次第では大金星もあり得る。 ただし体調とは逆の結果になる可能性もある為、過信は禁物。基本的にはビッグワンワンが勝つと思っていい。 「キノピオ?クッパ?」:2つの箱のどちらにキノピオが入っているかを当てる。倍率は2倍でダブルアップが3回まで可能。ギャンブルミニゲームの中でも最も戦略性が絡まない完全な1/2勝負となっている。 失敗すれば0コイン、掛け金と倍率次第では大勝によりコイン・スターの行方と合わせてゲームの流れを決定的にしてしまえるという両極端さは意見が分かれる所。 今作ではほかにもバトルミニゲーム、デュエルミニゲームなど、コインを増やすチャンスは多いので、50コインくらいなら没収されても挽回できるのが救いか。 次回作以降ではアドバンスを除き、ギャンブルミニゲーム及びそれを連想させるイベントは存在していない。 強力すぎるアイテム バトルロイヤルマップの一部アイテムが使い方次第で非常に強力。今作からアイテムが3つ持てるようになったことも追い風。 特筆すべきは「さかさまキノコ」で、少々癖は強いものの使いこなした際のポテンシャルは販売価格が5コインとは思えない程に凶悪。 指定した対象(自分も含む)を1度だけ逆方向に進ませる効果を持つ。スター目前のライバルに使うと有効。これだけなら問題は無かったのだが……。 問題は自分に使用した場合。さかさまキノコの効果でマップを逆走している間は分岐点の順路を無視して突き進むことができる。これを利用すればY字路を逆走してUターンは序の口で、本来は通行に「キーマン」が必要なゲートを裏側からキーマン無しでこじ開けて進むなど、使い所と出目次第ではボードマップのギミックや設計を完全に無視したルートが選択可能となる。 各マップに一匹存在するテレサは、5コイン払えば20コイン前後のコインを奪ってもらい、50コイン払えばスターを1枚奪って貰えるお助けキャラである。ここに「さかさまキノコ」を持ち込むと、マップ上のテレサを通過した次のターンに自分に使用して逆走し再度テレサを利用、さらに次のターンに三度テレサを通過するという凶悪なコンボが成立する。(*2)コインが150枚以上あれば、この流れで一気に3枚のスターを奪うことも可能。CPUを虐めるだけならともかく、対人でこれをやったら友情ブレイク必至。 とあるマップではテレサの近くにキーマンの扉があるため、サイコロの目によっては1ターンに2回テレサを使用することも可能。 そのボードマップレイプぶりにファンからは専ら「いかさまキノコ」と呼ばれている程。 同じ要領でアイテムショップに連続で2~3回立ち寄るのもなかなか凶悪。コインこそ要るが、アイテムを1ターンで何個も調達できる。 他のアイテムも十分に強力。以下はその一例。 + 詳細 テレサを任意のタイミングで呼び出せる「テレベル」は前作では基本的に「アイテムミニゲーム」のみでしか入手できなかったレアなアイテムだったが、本作では15コインで購入可能に。 一方で、持っているだけでテレサの襲撃を一個につき一回だけ確実に防いでくれる「テレよけスプレー」が10コインで購入可能になった。 「のろいキノコ」は指定した対象(自分も含む)の出る目を1~3にする効果を持ち(*3)、狙ったマスに止まりやすくする効果は5コインと安価ながら汎用性が高い。 後のシリーズでも同様の効果のアイテムは登場しているが、「対象は自分のみ」で、「サイコロの出目が1~5になる」等に変更されている。 「まほうのランプ」はミレニアムスターの元に辿り着ける効果はそのままに、20コインに値下がりした。ミレニアムスターに先に辿り着くというこのゲームの基本要素を任意のタイミングで制する事が出来る。 任意のプレイヤーの所持アイテムのどれか1つをランダムで奪う「よこどりボックス」を所持していれば、ライバルにこれらのアイテムの入手を躊躇わせる事が出来る。 なお、「のろいキノコ」と「さかさまキノコ」は「キノコ」「スーパーキノコ」「ワープブロック」「まほうのランプ」を使うと効果を無効化できる。クッパマスで発生するイベントの中にゲーム参加者全員にのろいキノコ・さかさまキノコと同様の効果がかかるというものがあるが、こちらも同様。 今作には入手の困難なレアアイテムも登場するが、いずれも強力だからというよりは「ゲームの状況を大きく変えてしまいかねない」という理由で希少度が高い物がほとんどであり、実際の対戦では上記のアイテムの方がよほど凶悪である。レアアイテムの入手自体も前作より困難になっている。 しかし残りターン数を5ターンにする「アフター5」に関しては、あらかじめ設定したターン数でプレイしたい人にとっては支障をきたすアイテムといえる。 逆に残り5ターンを切った状態で使うと残り5ターンに戻してしまうため、ゲームが長引いてしまうという意味でもプレイに支障をきたすアイテムとなる。 任意の相手に強制的にギャンブルイベントを起こす「ギャンブルだましい」もハイリスクハイリターンで凶悪な一方、ノコノコバンクのコインを通過時に引き出せる「ノコノコカード」は「コインが貯まったタイミングでバンク前を通過する」という状況が重ならないと役に立たず、相手とアイテムを全て入れ替える「こうかんボックス」も使用タイミングを選べば一方的な強奪になる反面、手元に他に強力なアイテムがあると使いにくいなど確実に大きなリターンが得られるかというと微妙なところである。 強力すぎたためか、「さかさまキノコ」は本作のみで廃止となり、以降の作品には類似アイテムも登場していない。 「さかさまキノコ」の類似アイテムが登場しない理由は他にも、今作以降はボードマップの構造の複雑化が進み、そもそも逆走が難しくなったという点も考えられる。 凶悪すぎるチャンスタイム 今作のチャンスタイムには、「所持しているスターを全部渡す」というあまりにも強すぎるイベントが選択肢に含まれている。 マリオパーティはスター1個の差が勝敗に直結するゲームであり、スターを1個渡すだけでも戦況は大きく変わりかねない。スター全部ともなれば結果はお察しの通りである。 序盤であれば移動するスターは数個程度で、まだ逆転のチャンスもあるが、終盤になるとどのプレイヤーも多くのスターを持っており、奪った側は完全な独走状態に、奪われた側は一瞬にしてどん底まで落ちてしまう。こうなると巻き返しは困難。 さらに今作では互いのコインやスターを交換という項目がなく、一方通行だけのやり取りになってしまっている。 パーティゲームに逆転要素があるのは良いことだが、これは極端すぎるのが困るところ。ただし今作ではハズレ枠として「なにを」で「コイン1枚」という枠があったりする。 今作では「だれが」「なにを」「だれに」を自由に指定できず、キノピオがランダム指定したものを1つずつ引くことになり、後に引くほど回転が速くなる仕様。 つまり、もっとも回転が遅い最初に指定された物が狙いやすくなっている。一位のプレイヤーや自分、コインかスター全部が非常に狙いやすくなっている。 ミニゲームの解禁方法について 一度でもそのミニゲームをプレイしたことがある事が条件になったことで解禁自体は簡単になったが、肝心のプレイできるミニゲーム自体はランダムで選択されるため全て解禁するのには時間がかかる。 ミニゲームの数が多くなったことも集めづらくなった原因。「ファミリーパック」で出るミニゲームならそれに指定すればいいのだが、「ノーマルパック」でしか出ないミニゲームだとなかなか出ないことも多い。 この仕様は本作のみならず以降の作品でも継続されて採用されているが、一部の作品などではミニゲームパックの種類でミニゲームを絞りこめたり、やったことがないミニゲームが出せるような救済処置があるようになり改善されている。 解禁にコインが不要となった事と併せて、遊んで集めたコインやスターはゲームが終われば残らなくなったため、諸行無常を感じてしまう。 デュエルモードでのおたすけキャラの差 最初に仲間になっているおたすけキャラはキャラクターごとに固定であり、同じキャラ同士で対戦は出来ない。従ってキャラ差が大きく現れる。 有用なおたすけキャラも明確で、給料1コインで耐久力があるノコノコ、癖のある攻撃方法で給料も2コインだが使いこなせれば非常に強力な攻撃方法で耐久力もノコノコ以上のスローマン、長期戦では最強のキノピオが該当する。 この3キャラの共通点は安給料の割に強く、コンビを組んで(攻撃力+1)パワーアップマスを踏めば(全能力2倍)低コストで強力なお助けコンビが出来上がる事。スタート地点に戻ってきた際はおたすけキャラを選ぶルーレットが1/3の確率でスローになり目押しが狙えるため、コンビ成立を狙うのも実践的である。 ノコノコは全ての能力と給料が4と隙がまるで無く、キノピオは体力が2と物足りないが相手マスによるコイン徴収がない為、高性能を維持しながらの持久戦が楽々できる。スローマンは他二人より給料が倍になるが、癖がある攻撃方法で敵の後衛を無視し、ノコノコ以上の耐久力でかなりしぶとい。 この3キャラの中ではキノピオは序盤では特殊能力が生かしづらく、またスローマンは初期おたすけキャラでないため、初期おたすけキャラがノコノコのマリオが安定して強い。 逆に給料の高いお助けキャラは序盤の維持が困難であり、コンビを組んでからのパワーアップはギャンブルマスでの大儲けかミニゲームでの連戦連勝が前提となってしまう。給料が高いムーチョやパックンフラワーが指定されているデイジーとワルイージは何もしなければ2ターン分しか給料を払えないため、一度も接敵しないまま丸裸になることも珍しくない。その他、攻撃できないバッタンを持つドンキー、キノピオと同じ能力でありながら給料が高めな上に、攻撃一度きりで消えてしまうボムへいを持つワリオも微妙。 ストーリーモードのデュエルパートの難易度にも若干の差が生じている。 Sランクの評価を狙うには20ターン以内に体力を多く残して撃破する必要があり、ルイージのクリボーとヨッシーのテレサは攻撃力が高いため短期決戦を仕掛けやすく、その点ではノコノコやキノピオより優れる。ワリオとドンキーでは多少難しくなる。 一部のミニゲームでCOMが異常に強い COMの強さを「つよい」に設定した場合に見られやすい現象。見極めと早押しが必要な「はやおしゲート」や「ぴったりフラワーパネル」などにおいて、0.1秒台の早さで瞬間的に反応してくる場合がある。当然、お手つきも滅多に起こさない。 0.1秒台の反応というのは、トップアスリートのスタート争い並みのレベルである、といえばその凄さが伝わるだろうか(参考)。また、これらのゲームの場合、表示された画像を認識し判断するというプロセスも必要とする。 お手つきは当然失格になるため、ヤマを張るのは困難。自分で「つよい」に設定しておいて強すぎるというのも変な話ではあるが、だからと言って人力で張り合えるレベルを超えられても困るところではある。 他にも連打と角度調整が同時に必要な「とんでけクッパハンマー」、コンボを連続して決めなければならない「ドッスンパズル」などもCOM側がかなり有利。パズルの得意不得意で分かれる後者はともかく、前者は平気で50m台を出してくるため、対抗するのは非常に困難。 一応「かこんでクレヨン」や「どきどきフィッシング」(3人側)など、明らかにCOM側が弱いミニゲームもあるため、決して人間側が不利なミニゲームばかりというわけではない。 調整不足のミニゲームがある 4人用ミニゲーム 「キノピオクイズ」はお手付きが1回休みという緩いペナルティのため、2人以上の人間が問題を読まずに勘で答え続ける展開が生じうる。友達と遊ぶ時はルールを決めておいた方が良いだろう。 真面目にクイズとして答えようとしても、「このゲーム内で赤マスに止まった総数は?」「〇〇というミニゲームのベスト記録は?」のような余程の記憶力の持ち主以外は勘でしか答えようがない問題が少なからず含まれており、結局運任せになってしまうこともしばしば。最高記録に関する問題に至ってはセーブデータの持ち主以外には分かる訳がなく、複数人で遊ぶと不公平が生じてしまう。 また、これだけ難易度が高いのになぜかファミリーパックでも出てくる(確かに操作だけならごく簡単だが…)。なお、プレイ中のボードマップについての問題はフリープレイで遊ぶ場合は出てこない仕様がある。 「ニアピンぴったり!」は他のプレイヤーの操作を見てから挑む最後のプレイヤーが圧倒的に有利。 1vs3ミニゲーム 「てらしてサーチライト」は明らかに1人側が不利すぎる。3人側が負けるのはルールを分かっていないプレイヤーが混じっているでもしないとあり得ないほど。 「どたばたミックスレース」は3人側の2人目の負担が大きすぎる。他の2人はシンプルな連打であるというのに、2人目だけはスティックとボタンを同時に動かす操作を4回してやっと一歩進む。操作パターンは毎回同じなので、操作に慣れてしまえばそこまで苦労はしないが、それでもプレイ当時自分が2人目にならないよう祈ったプレイヤーは多いのではないだろうか。 「どこ? どこ? かくれんぼ」は1人側が3回のチャンスで3人側が隠れた場所を当てるミニゲーム。ノーヒントなので運と勘頼みだが、1回のチャンスで指定できるのは1箇所だけとなっている。この仕様が原因で、最終ラウンドで3人側が2人以上残っている場合、示し合わせて別々の場所に隠れる事で3人側が確実に勝利できてしまうという必勝パターンが存在している。2ラウンド目までに2人以上脱落したら成立しないという条件こそあるが、負け確になった1人側の遣る瀬無さは中々のもの。 この勝ち確定状態を考慮すると3人側の勝率は3/4であり(*4)、ゲームバランスの点で見てもあまり良くない。 バトルミニゲームは8種類あるがその内2種類が完全な運ゲーである。せめて1つで良かったのではないだろうか。 その他細かい問題点 本作では、ストーリーモードとパーティモードで仕様が分けられており、メニュー画面でBボタンを押して選択肢で「はい」を選んでタイトル画面に戻るかリセットしないと切り替えられない。 ストーリーモードの状態だと、ボードマップは自由に遊べないし、ミニゲームモードで遊ぶことができない。次回作『4』では自由にボードマップが選べる仕様に改善されている。 なぜかセーブファイルが3つもあるが、パーティゲームという性質を考えると無駄な感が強い。 ストーリーモードの進行状況を別々に保存できる、という程度のメリットしかなく、パーティモードに関してはファイルごとにミニゲームやボードマップの解放状況が異なってしまうため遊びづらい。結局、普通にパーティモードで遊ぶだけなら進行度が一番高いファイルほぼ一択である。 ストーリーモードのセーブスロットを3つ用意するだけで十分だったと思われる。 デュエルマップでは、ターン数設定が「20ターン」か「∞(どちらかが体力ゼロになるまで)」の2通りのみで、バトルロイヤルマップのような5ターン刻みどころか、中間の「ひょうじゅんプレイ」の選択すら出来ない。とはいえ、テンポの崩れに殆ど影響がないのが幸いではあるが。 総評 多彩なアイテムと自由度の高いマップに恵まれた、シリーズ屈指のゲーム性を誇るマリオパーティ。 「ゲーム性の進化」と「気軽なプレイの為のハードルの引き下げ」の境目となった時期の作品であり、ミニゲームは簡単なものからストイックなものまでバリエーションが豊富。 「シリーズ最高傑作」として本作を推すプレイヤーも少なくはない。64のある家にみんなで集まった時には是非とも遊んで欲しい、ハードを代表するパーティゲームの一作である。 余談 本作に登場するガイド役であるコロは後に『マリオパーティアドバンス』で再登場する。シリーズオリジナルのガイドキャラが再登場したのは現時点で彼のみである(*5)。 本シリーズでは順番が回ってきた際の画面表示やミニゲームの小道具に各キャラクターのイメージカラーが使用されている。そのうち緑系のルイージとヨッシーは、前作までは前者が基本は濃い緑で一部ミニゲーム(*6)では青、後者が明るい緑を使用することで区別されていた。 それに対し、本作からはルイージのイメージカラーが青に統一され、色の重複が解消されることとなった。 ただし、同時期にルイージの基本デザインの青いオーバーオールが紫や紺に近い色合いに変更されたため、『4』以降はビジュアルと合致しない色を使う事態になってしまった。 マリオシリーズでは「クリボーが最弱のザコ」「一度踏むだけでは倒せないノコノコはクリボーよりは格上」という扱いが多く、実際明確にステータスを比較でき本作と発売時期が近い『マリオストーリー』でも「クリボー ノコノコ」である。 しかし本作ではヘイホールーレットの配当やおたキャラの給料を見ると明らかに「クリボー ノコノコ」である。これはマリオシリーズとしては珍しいかもしれない。 バトルロイヤルマップの表示時、よく見ると画面の上下左右が黒枠でカットされている(「まほうのランプ」を使う際は顕著に目立つ)。 これはSFCの頃のハード(いわゆる第4世代ゲーム機)で頻繁に使われていた手法で、画面の幅を小さくする事でスプライトオーバーを防ぐというもの(*7)。64のような第5世代ゲーム機(それもハード末期)でこのような手法が使われるのはかなり珍しい。 この事から、本作は64の性能を最大限に引き出してボードマップ画面を表示していると考えられる。本作がVCに配信されなかったのは、その点の事情が関係しているのかも知れない。 実際、本作を古いエミュレーターで動作させると画面の描画が不完全になる例が多く、動画サイトに上げられているTAS動画などは頻繁に表示が乱れている。 ストーリーモード関連 前作までのようにプレイヤーを妨害しようとクッパが登場するのだが、本作では間抜けなシーンが多く、前作以上にギャグキャラとしての側面が強くなっている。 警戒したデイジーにビンタ一撃でぶっ飛ばされたり、ワルイージから喧嘩を買ってボコボコにされたりと、現在では考えられないほどの噛ませ犬ぶりを演じているシーンも。新キャラ2人に華を持たせた結果ともとれる。 ただし、ワルイージの悪役としての出番はシリーズ通してそれっきり。最後の相手は彼ではなく他のキャラクターが担当する。 ある意味らしいともいえるが、ルイージの扱いが悪い。 自分が使うキャラクターをルイージ以外のキャラにすると、CPUのルイージは本来プレイヤーキャラが持つスタンプを代わりに持ってデュエルゲームパートに登場する。つまり、ルイージにだけ固有のスタンプ(=No.1と認められた要素)がない。 たしかにルイージに何を当てはめるか迷う所だが(優しさもヨッシーと良い勝負(?)だし…それだとドンキーとワリオで「ちから」が良い勝負なのだが…)やはり各キャラに一つは与えられているのだから、彼にも何かの要素を与えてほしかったという意見もある模様。 一方、そのルイージをプレイヤーキャラに据えた場合は「最初は何も持たなかった者が様々な要素を勝ち得る」というある種の成長物語に似た構図になるし、終盤で(ルイージをライバル視している)ワルイージが悪役らしい演出で勝負を挑む描写もあることから、考えようによってはルイージをストーリーモードの真の主人公と見なすこともできるかもしれない。 ちなみに最終ボードマップ「ワルイージとう」のCOMキャラには、必ず登場するワルイージの他にルイージが高確率で選ばれる。 本作におけるスーパースターの条件のうち「ちえ」「ゆうき」「ちから」「やさしさ」は、さりげなく『1』のオープニングでも「スーパースターに必要なもの」として挙げられている。 「やさしさ」は本作でヨッシーの要素とされているが、『1』でもそれが示唆されていたり。 「一人だけ明確なセリフがあるワリオ」や「不憫な扱いのルイージ」も、このオープニングから引っ張ってきたネタなのかもしれない。 オープニングでの「ピーチ城上空からジュゲムがおもちゃ箱を運んできた」という描写は『スーパーマリオ64』のオマージュと思われる。 その後の展開 次回作『マリオパーティ4』はハードがゲームキューブとなった。 シリーズのミニゲームを収録した『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』には本作のミニゲームが12種類収録されている。 そのうち「みつけろ!パワーキノコ」については、「みつけろ!巨大キノコ」と現在に合わせて演出変更・改名されたうえで収録されている。 据置機のマリオパーティ12作目であるNintendo Switchソフト『マリオパーティ スーパースターズ』には、本作のボードマップ「グルグルのもり」及びミニゲームが24種類収録されている。 こちらも上記の「みつけろ!巨大キノコ」の収録と同時に、「はらぺこプクプク」が「はらぺこ巨大プクプク」と改名されている。 長らくVC配信・移植される事はなかったが、「Nintendo Direct 2022.9.13」に『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』の追加タイトルとして発表され、後に2023年10月27日にて配信された。これにて、64発売のマリオパーティ3作品が全て揃う形になった。 2023年内に配信とは言っておきながら、『ポケモンスタジアム2』『金銀』の移植に時間がかかったのが影響か(*8)、追加発表から約一年間も配信日情報は出ていなかった。しかし、長きの時を得て漸くファン念願のオンライン配信へと繋がった。
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パーティとアライアンス 部隊と同盟について/Party and Alliance ◇パーティーとアライアンス 調整中 法則へ DiamantSoleilメインメニューへ
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スケルトン、ワイト、ゴーストのようなアンデッド系ファミリアを多数召喚して数で戦うことに特化したパーティ。 攻撃範囲が狭く射程の短い敵に対しては相手の進路を封鎖しながら突撃できる壁となる。 しかし攻撃範囲が広い敵に一掃されたりZOCの広い敵に阻まれたりもする。 得意不得意が激しいのでうまくフォローしよう。 マスターの職業考察 魔術師 後衛として優秀な職業。 前衛をファミリアで守ってもらい自身は後方でブラストやストームを打ち続けるのが強い。 治癒士 特殊能力の味方SP回復によりファミリアの召喚を楽にできる。 屍兵強化と各種エンチャントを併用してステータスを爆上げできたりする。 精霊使い エレメントシンパシーで属性統一がしたいのならあり。 クリーチャー候補 アンデッドを召喚できるクリーチャー ネビロス 飛行持ちなので相手のZOCを無視して移動できる。 3種類のアンデッドを召喚できる。 エウリノーム スケルトンの召喚と強化ができる。 味方が揃いだした時に本領を発揮する。 イスラーフィール 1フェイズでアンデッドの召喚と強化ができる。 召喚コストが10なので召喚しづらい。 ヘル 特殊能力でファミリアを強化できる。 召喚キャパが2なので味方を揃えにくくなるのが欠点。 その他の候補 ケルベロス 特殊能力でアンデッドを強化できるが召喚はできない。 ブレス技を覚える。 ファミリア考察 スケルトン 物理型のファミリア。 技の射程が1なので詰まる(移動が完了した味方が他の味方の移動の邪魔をする)事がある。 ワイト 特殊型のファミリア。 技の射程が2なので詰まっているスケルトンの隣から攻撃できる。 ゴースト やや特殊なファミリア。 ZOCを無視して動け物理技を無効化できるがワイトよりステータスが低い。 図1 詰っている状態 治癒士基本型 マスター 治癒士(魔石召喚) クリーチャー ネビロス、エウリノーム、ヘル、ケルベロス、ウングル、ドリュアス ①ウングル→ケルベロス→ヘルの順で召喚する。 ②ネビロスかエウリノームを召喚して召喚キャパが合計5になる。 ③ウングルを帰還させドリュアス等のSP回復要因を召喚する。 その後はアンデッドを召喚できるクリーチャーが召喚され次第アンデッドを量産する。 スケルトンばかりだと詰まる恐れがあるのでワイトも召喚しよう。ゴーストは必要と感じたら召喚しよう。 使用感・雑記etc 実際に使ってみての感想、思い出トークなどあればここに記入して下さい ウングルで早く呼んでからのヴァルキリー+ケルベロス+アンデッドでやるとやりやすかった 無属性だから世界に強いし -- at (2013-03-12 16 26 35) 基本的に治癒師一択。ルシファー様の出番は無い。悪魔系4体で事足りるので第二陣として風神雷神でも入れてみます? -- mititdoll (2014-04-13 14 07 17) 名前 コメント
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ブロックパーティ ルール:ICEからISDまでのブロックを一つ選んで、 そのブロックでデッキを構築する。 禁止カード:各ブロック構築の公式ルールに準拠。 ICE(CSP含): 《Amulet of Quoz(ICE)》 《Thawing Glaciers(ALL)》 《Zuran Orb(ICE)》 MIR: 《資源の浪費/Squandered Resources(VIS)》 TMP: 《呪われた巻物/Cursed Scroll(TMP)》 USG: 《ガイアの揺籃の地/Gaea s Cradle(USG)》 《記憶の壺/Memory Jar(ULG)》 《セラの聖域/Serra s Sanctum(USG)》 《時のらせん/Time Spiral(USG)》 《トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy(USG)》 《通電式キー/Voltaic Key(USG)》 《意外な授かり物/Windfall(USG)》 MMQ: 《果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero(NEM)》 《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》 INV: 禁止カードなし ODY: 禁止カードなし ONS: 禁止カードなし MRD: 《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》 《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》 《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》 《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》 《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》 《大焼炉/Great Furnace(MRD)》 《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》 《伝承の樹/Tree of Tales(MRD)》 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》 CHK: 禁止カードなし RAV: 禁止カードなし TSP: 禁止カードなし LRW: 禁止カードなし ALA: 禁止カードなし ZEN: 禁止カードなし SOM: 禁止カードなし ISD: 《無形の美徳/Intangible Virtue》 《未練ある魂/Lingering Souls》 ブロックパーティ大会結果 大会で優勝したデッキレシピなどが乗っています
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日頃の感謝を伝えたい、労いたい方に L:感謝パーティコース = { t:名称 = 感謝パーティコース(イベント) t:要点 = お礼,バイキング,あたたかな t:周辺環境 = 広い場所 t:評価 = なし t:特殊 = { *感謝パーティコースのイベントカテゴリ = 個人イベントとして扱う。 *感謝パーティコースの位置づけ = 生活イベントとして扱う。 *次回のイベントは指定対象に感謝の気持ちを伝える。 } t:→次のアイドレス = 感謝の気持ちを忘れない(イベント) } 10マイル
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記念パーティコース 商品ページ 結婚記念など、節目節目をお祝いしたい方に 名称:記念パーティコース(イベント) 要点:笑顔,立食,どんちゃん騒ぎ 周辺環境:広い場所 評価:なし 特殊: *記念パーティコースのイベントカテゴリは個人イベントとして扱う。 *記念パーティコースの位置づけ。生活イベントとして扱う。 *次回のイベントは指定対象と一緒に何かを祝う。 →次のアイドレス:二次会(イベント)
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世界の面白パーティゲーム 世界の面白パーティゲームデータ ソフト紹介(メーカーより) ソフト紹介・感想 データ メーカー:シムス ジャンル:パーティゲーム 配信日:2010/4/20 ポイント:500 プレイ人数:1~4 使用ブロック数:298 対応コントローラー:Wiiリモコン,Wiiボード,Wiiモーションプラス Wi-Fi対応:なし ソフト紹介(メーカーより) 『世界の面白パーティゲーム』は、世界の国の中で、特徴のある職業をモチーフとしたゲームです。 ヘビ遣い、オバケ退治、カウボーイ、日本の侍、海底探検の5つのゲームが楽しめます。 1人でも、2~4人の多人数でも、プレイできます。 ゲームによっては、WiiモーションプラスやバランスWiiボートに対応しています。 ソフト紹介・感想 名前 コメント